オリオン座~その3~ [星空]
前回、前々回に引き続きまたまたオリオン座の写真です。
改造なしノーマルデジカメで散光星雲バーナードループをどこまで写し出せるか挑戦してみました。
まずはD90にLPS-V3/FFという星雲の赤色を透過し易いフィルターをカメラ内部に装着しての撮影です。
5分4枚の画像を合成した写真ですが、内2枚はさらにSC64という紫外線吸収フィルターをレンズに装着して撮影した画像を合成しています。
画像処理が未熟なせいもあって微光星が全て赤くなってしまいましたが、オリオン上側に広がるエンゼルフィッシュ星雲と左側に広がるバーナードループと呼ばれる散光星雲を写し出すことが出来ました。
合成枚数を増やして画像処理の熟練度を上げればもう少しましな写真になるのではと思います。
NikonD90 / 35mm f/2D / ポラリエ星追尾モード
焦点距離35mm F/4 300秒×4 ISO800、トリミングあり
続いてS5 Proでの写真、ノーマル画像×2とSC64画像×2の計4枚による合成です。
こちらも画像処理が酷いですが、オリオン周辺の散光星雲を薄っすらと浮かび上がらせることが出来ました。
Fuji S5 Pro / NIKKOR16-85mmVR / ポラリエ星追尾モード
焦点距離24mm F/3.5 300秒×4 ISO800
天体写真は撮影にしても画像処理にしても非常に奥が深く難しいです。
ネットなどで情報を収集しつつ、自分なりの撮影方法/画像処理方法を試行錯誤しながらみつけていきたいと思います。
カメラの天体改造は・・・我慢我慢、暫くはノーマルカメラで頑張ります。
改造なしノーマルデジカメで散光星雲バーナードループをどこまで写し出せるか挑戦してみました。
まずはD90にLPS-V3/FFという星雲の赤色を透過し易いフィルターをカメラ内部に装着しての撮影です。
5分4枚の画像を合成した写真ですが、内2枚はさらにSC64という紫外線吸収フィルターをレンズに装着して撮影した画像を合成しています。
画像処理が未熟なせいもあって微光星が全て赤くなってしまいましたが、オリオン上側に広がるエンゼルフィッシュ星雲と左側に広がるバーナードループと呼ばれる散光星雲を写し出すことが出来ました。
合成枚数を増やして画像処理の熟練度を上げればもう少しましな写真になるのではと思います。
NikonD90 / 35mm f/2D / ポラリエ星追尾モード
焦点距離35mm F/4 300秒×4 ISO800、トリミングあり
続いてS5 Proでの写真、ノーマル画像×2とSC64画像×2の計4枚による合成です。
こちらも画像処理が酷いですが、オリオン周辺の散光星雲を薄っすらと浮かび上がらせることが出来ました。
Fuji S5 Pro / NIKKOR16-85mmVR / ポラリエ星追尾モード
焦点距離24mm F/3.5 300秒×4 ISO800
天体写真は撮影にしても画像処理にしても非常に奥が深く難しいです。
ネットなどで情報を収集しつつ、自分なりの撮影方法/画像処理方法を試行錯誤しながらみつけていきたいと思います。
カメラの天体改造は・・・我慢我慢、暫くはノーマルカメラで頑張ります。
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